新居でのスタートは、個人差こそあれ、
その地域に馴染めるか不安なものです。
又、子供の転校の問題で、
新居の購入に踏み切れない方も多くいらっしゃいます。
そこで、転居先での近所付き合いのコツと、
子供の転校について考えてみました。
Contents
◎近所付き合いのポイント
挨拶
引越し時の挨拶は当然のことですが、
引越し作業の騒音などで周囲に迷惑をかけるので、
両隣りや向い側のお宅ぐらいには、事前にお知らせしておくのもいいことです。
不在ならば、簡単なお手紙をポストに入れておく方法もあります。
挨拶廻りはしておいて損はないのです。
引越してからの挨拶廻りのポイントとして、
『小さな子供がいる』
『ペットを飼っている』
『ピアノの練習が何時頃ある』
など、こちらの事情を事前にに伝えておくことも大事です。
日常の挨拶では、
相手より先に会釈することを心がけましょう。
好印象を与えることができますし、
多少のことは許してくれるようになるでしょう。
井戸端会議
ゴミ出しでも、町会の集まりでも、
近所同士のおしゃべりは尽きません。
『他人の悪口は言わない』
『プライバシーにかかわる話しは避ける』
『あまり深い入りはしない』
などは、注意したいポイントです。
トラブルを避けるため
自治会の役員の方たちに、地域のしきたりや、
暗黙の了解で守られているルールはないか、
あらかじめ確認しておくことも一つの方法です。
◎子供の転校
賛成派の考え方
新しい出会いがある、友達が増えた、低学年ほど順応性がある、など。
反対派の考え方
学校の評判が良くない、友達との別れ、性格が内向的、など。
以上のように子供の性格や親の教育方針によって、
意見は分かれて当然です。
もし、近い地域への移動であれば、
各市区町村にある制度を利用する方法もあります。
学区外許可制度や、学校選択制度などがその一例です。
川口市 小中学校選択制 www.city.kawaguchi.lg.jp
さいたま市 区域外就学許可基準 www.city.saitama.jp
このような制度をもし利用できれば、
物件の選択範囲を多少拡げることが可能になります。
◎まとめ
学校の情報は、近所からも得られます。
子供のつながりから近所の輪も広がります。
住人同士の交流がある地域は、
犯罪などトラブルが少ないと言われています。
交流があればいざという時の安心感も違います。
新しい地域での新生活。
事前の準備と心構えで、少しでも快適に暮らせるよう、
大人も子供も、いい関係を保っていけるといいですね。
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埼玉の不動産 ハウス壱番館の島野でした^^